なりたい自分
先日、住野よる原作、『青くて痛くて脆い』を映画館で鑑賞してきた。
「なりたい自分」を追求して主人公たちがたった2人で作った大学のサークルが3年後には就活サークルに変貌しており、それを奪還するというのが大まかなストーリー。
作中では、人間の価値観の違いや人間関係など様々な要素が登場人物たちの人間味を際立たせていた。
作品の描写は私たち現実の生活の中でも容易に起こりうるようなもので、実に深く考えさせられた。
私は暇さえあればYouTubeを見ているような怠惰な人間だが、そこには多くの好きなことで生きている人間が存在している。
レベゼン地球のDJ社長や市川猿之助も話していたことだが、やらない人間に未来はないというのはまさしくその通りだと思った。
YouTubeで活躍するような人達は見えない努力をしていたり、揶揄されるようなことがあっても曲げない精神を持っていたのかなとかいうことも思った。
この『青くて痛くて脆い』と、YouTubeから努力することで成功が待っているとは限らないが、やりたいと思ったことを実際にやった人間にしか未来はないということを痛感させられた。
周りの目がどうあろうとも実践できる人間でありたい。
怠惰でした。
この1、2ヶ月ほど猛烈に忙しくてつい怠惰に…
実は大学2年のオンライン授業が終盤に近づき、それに伴い、とんでもないレポートの数に頭を悩ませていました、、
私のブログは基本的に、常日頃生活を送る中でふと思ったこと、疑問に思ったことなどを自由気ままに呟いています。
それが私のブログのテーマ「日々の間隙」です。
これから大学2年後期に差し掛かりますが、前期に比べて大分時間に余裕が出来たので、いろいろと呟いていきたいと思います。
何かの自己発信をきっかけに、何かを発見したい、好奇心旺盛なブログです。
よろしくお願いします。
1年越しの王様
今週のお題「お気に入りのTシャツ」
お気に入りのTシャツと言われると、昔から着用しているだとか、何かしら思い入れのあるシャツだったりが当てはまるのだろうかと思う。
だけど、私の場合は2週間ほど前に手に入れた、
XLARGE×サマーウォーズのキングカズマTシャツ。
去年、映画「サマーウォーズ」が公開10周年記念ということで、コラボが実現した。
実は去年発売された際に、朝に並んで待ってまで購入しようと決意していたのだが、
ちょうど用事が重なってしまい、朝から並ぶことができなかった。
とても人気のある商品なので、即完売してしまい今まであの日のことをずっと後悔していた。
そして、今年の夏。
とあるショップにて自分の希望のサイズで売られているのを発見し、迷うことなく購入した。
激レア商品なので、定価よりも少し値が張ったが、
買わずに後悔するのは目に見えていたので躊躇はなかった。
「キングカズマ」。
ようやく手に入れることができ、一瞬にして
自分のお気に入りTシャツの王様になった。
今年の夏は気分がいい
世界で1番美味しいもの
ただいま、午前1時3分。
こんな時間にブタメンを食べている。
どうして深夜に食べるカップ麺って美味しいんだろう。
何か付加効果でもあるのかな。
負の効果は色々考えられそう。
果たしてそれはなんなのか。
自分なりに考えた。1つ思い浮かんだ。
それは「その時食べたいと思ったから。」
深夜って小腹が空きがちだから、お菓子とかの間食でも満たされず、カップ麺が丁度いい。
深夜に限らずとも、その時何を食べたいと思って、実際にそれを食べれたとしたら
その食べ物の美味しさは何も感じない時に比べて余計に美味しく感じるものだと思う。
もはや、世界で1番美味しいという具合に。
食べ物によっては何が食べたいと思っても必ずしも食べれる状況にない場合がある。
ということを踏まえると、自分の願い通りの食べ物が実際に食べれたら
それ以上の幸福があるだろうか。
私はそう思って、世界一美味しいブタメンをこんな深夜に頬張っている。
辛いときは、
[http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/26006613550729664:title=お題
「わたしの癒やし」]
これは私の趣味で集めているマンガ本たち。
誰しも悩むし、考えるし、落ち込んだりもする。
それがどういう原因であれど。
そんな時は小説でも漫画でも音楽でも、
あるものの鑑賞に浸ることで忘れたい。
その癒しがこの本たち。
私のお気に入りは「からかい上手の高木さん」。
山本崇一朗先生が手がける、
からかい恋愛ラブコメディ。
私も学生時代にこんな恋をしてみたかっただとか、
高木さん、西方可愛いだとか、
とりあえず何かしら物思いにふける。
隣にある「それでも歩は寄せてくる」もこれまた良い。
これも同じ山本崇一朗先生の作品。
2つとも、ぜひおすすめしたい。
何が言いたいかというと、
癒しが癒したる存在だからこそ癒しだということ。
何を言ってるかわからねえと思うが俺も何をされてるのかわからなかった。(J=P.P
その一瞬だけ、仕事も、課題も、ストレスやら何やら全てを忘れ、その癒しに全てを支配される感じ。
癒しに癒しを求めて癒されるのではなく、
癒しが私を癒したらしめる。
それが、「わたしの癒し」。
ゲシュタルトかな。
ウイルスやられ
今週のお題「2020年上半期」
モンハンの属性やられ的タイトルだけどあながち間違いでないのがコロナの恐ろしいところ。
全く新型ウイルスにはあらゆるところで2020年前半の楽しみを奪われているところ。
先立って、3月の初め。
私は毎年恒例行事となっている高校時代の友人との旅行をとても楽しみにしていた。
行き先は富士急ハイランド。
私は以前にも訪れたことがある日本でも屈指のテーマパークだが、何ヶ月も前からバスを予約したり、宿泊先はどうしようかといったり、
もはや準備段階を1番楽しんでいたのではないか。
そのくらい力を入れていたと言っても過言ではない。
そんな中日本でのコロナウイルスの流行によって、とうとう富士急ハイランドでも閉園のお知らせ。
何たる無念、来年は絶対に行きたい。
次に。
私は恥ずかしながら自動車免許を持っていない。
手っ取り早く合宿に行って2週間で取ってこようと。
車は持っているが、免許はないというなんとも謎な現象に終止符を打つべく決心したところに、
またもやウイルスの影。
しかも、私が通おうとしていた学校で感染者が発生したというではないか。
言うまでもなく、免許合宿はウイルスに潰され私の免許取得はお預けとなった。
緊急事態宣言の影響もあり、人件費削減などの観点から雇用時間も圧倒的に減り、収入も少ないと。
外出することがないので余計な物事に資金を使うようなことは特にないのだが、私にも生活はある。
それだけでウイルスにやられている。
楽しみも奪われ、生活も制限され、身も心もまさにウイルスやられ。
やっと最近になって落ち着いてきたかと思ったら都市部では連日のように100~200人の感染者。
これ以上、私の人生を侵さないでほしい。
どうか下半期に希望が生まれる事を祈って今日も生きる。
新型ウイルス蔓延の裏側
最近ようやく落ち着いてきたかと思われた例のウイルス。
しかし最近になって連日100人超の感染者数。
予想されていた第二波とも言うべきか。
第二の緊急事態宣言も時間の問題だろうか。
さて、
私が1つ疑問に思っているのは、こんなにも芋づる式のようにぞろぞろと感染者が出てくるものなのか。
そして、それは何故なのか。
ある県の美容室でクラスター感染が起きたときにも思ったことだが、
感染した人もしていない人にもあらゆる人々に問いたいことだが、
きちんと、「手洗いうがいアルコール消毒」をこまめに行っているのだろうか。
小学校、あるいは幼稚園の頃から大人達に口うるさく言われてきたことを当たり前のように出来ているのだろうか。
私は現在の医療技術に詳しいわけでもないし、新型ウイルスの対処法を明確に知っているわけでもない。
ただ、感染症対策として、不要不急の外出を控えることやあちこちで設置されているだろうアルコール消毒液。
そういったことに毎度敏感になることが大事なのではないか。
これができればウイルスが無くなるとも言わないし、感染しないとも言わない。
ただ、たったこれだけのことで少しでも感染リスクが和らぐのは間違いないことだ。
不要不急の外出を控えることに越したことはないが、誰しも仕事や大切な用事を抱えてたりするもの。
仕方のないもの。
だからこそ、当たり前のことを当たり前に行って欲しい。
幼稚園児や小学生でもやっていること。
些細なことが些細なことで収まらないこのご時世だからこそ、
みんながみんな自分のことと思って手洗いうがいアルコール消毒を忘れないでほしい。